こんにちは!おかもんです。(@okamon0622)
全部読んだ後に読み返すと、違った面白さがあるからいいですよね。
今回は2章『旅する狼よ、大志を抱け』の感想を書いていきます。
この章はざっくり言いますと、リュカオーンとの再戦です。
どんな内容か簡単にまとめつつ話していきたいと思います。
1章がどんな内容か、登場人物について知りたい方はこちらをクリック
『旅する狼よ、大志を抱け』の概要
※下に大まかに流れをまとめてますので、読むのが面倒な方はそちらをチェック!
墓守のウェザエモン討伐後、報酬を確認するサンラク達。
そこには、「格納鍵インベントリア」が含まれていた。
「格納鍵インベントリア」には、シャンフロ内で誰も持っていないメカが収納されていた。
それらを動かすためには「規格外エーテルリアクター」が必要だが、壊れてしまっていた。
しかし、サンラクはエーテルリアクターを直すことが出来るかもしれないということで、エーテルリアクターを預かることにする。
報酬の話を終えたサンラク、オイカッツォ、ペンシルゴンの3人は『旅狼(ヴォルフガング)』という名のクラン(チームみたいなもの)を結成する。
その後、サンラクはエーテルリアクターを修復するための行動に移る。
ラビッツの鍛冶師ビィラックと相棒のエムルをつれ、必要なアイテムを手に入れる。
修復したエーテルリアクターを使い、インベントリア内にあるパワードスーツを装備しようとするが、リュカオーンの呪いが発動し、装備できないことが判明。
苦労して修理したのに、使えないということでシャンフロから一時離れ気分転換をすることにした。
そのゲームは「ネフィリム・ホロウ」というロボットアクションゲームであった。
つまり、シャンフロでロボが使えないなら、別のゲームでロボを使おうということである。
そこで出会ったルストとモルドというプレイヤーはシャンフロ引退勢でユニークモンスター「深淵のクターニッド」につながるユニークシナリオを知っていた。
彼らとシャンフロ内で会うためにサンラクはシャンフロへ再び戻るが、合流地点は攻略を進めないと行けない町であった。
そこで、サンラクは急遽フレンドのサイガ-0に攻略を手伝ってもらい、攻略を最短で終わらせようとした。
しかし、サイガ-0はサンラクと長くプレイしたいがために遠回りの道で進んでいく。
これが不幸か幸いかわからないが、因縁の相手リュカオーンの出現位置に辿り着くことになる。
急遽始まるリュカオーン戦。
果たしてサンラクとサイガ-0の2人にどんな結末が待っているのか――。
簡単な流れ
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格納鍵インベントリアはとんでもないアイテム
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サンラク、オイカッツォ、ペンシルゴンでクラン『旅狼』結成
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エーテルリアクターを修理
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気分転換に「ネフィリム・ホロウ」をプレイ
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深淵のクターニッドにつながる情報をゲット
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サンラクとサイガ-0でリュカオーン戦開始
『旅する狼よ、大志を抱け』の感想
サンラク、オイカッツォ、ペンシルゴンの会話が面白すぎます。
相手を煽りつつ会話を進めていくのですが、テンポが良いのでずっと見ていたいくらいです。
この章の見所はやはりリュカオーンとの再戦です。
最初に会ったころと比べ、装備やスキルも大きく成長し渡り合えるようになっています。
ここで活躍するのがビィラックお手製の新装備【煌蠍の龍手】(ギルタ・ブリル)です。
最後の攻撃に用いられるのですが、この装備の切り札機能『超過機構』(イクシード・チャージ)って響きが最高ですよね!
見た瞬間に仮面ライダーファイズをオマージュしているのだなと気づきました。
私自身ファイズが好きなので気持ちが高ぶってしましました。
この作品は、他にも武器のイメージを仮面ライダーの武器を例に紹介していたりするので、仮面ライダー好きな方も楽しめますよ。
色々な作品のネタも使われているようですが、わからなくても十分に楽しめますのでご安心ください。
気になった方はぜひ1度読んでみてください!!
下記に小説家になろうのURL貼っておきますのでどうぞご覧ください♪
まとめ
今回は【シャンフロ】なろう小説『旅する狼よ、大志を抱け』の感想をまとめました。
リュカオーンとの再戦が意外と早く来ましたが、まだまだ因縁は続くみたいです。
旅狼メンツの会話は、いつ見ても吹き出してしまうほどの面白さですので飽きませんね。
また、新たなユニークモンスター「深淵のクターニッド」の名前もでてきて、更なる激戦も予感させる内容でした。
次の章も楽しみです!!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!