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【シャンフロ】『4章:竜災未だ止まず、狼は吠える』感想 Part2

2021年2月5日

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この記事は設定などを紹介した前の記事の続きです。主に私の好きなシーンや感想を述べていきますので、内容など気になる方は前の記事と合わせてご覧ください。

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お気に入りのワンシーン

favorite

4章のお気に入りのワンシーンはサンラクの新装備をお披露目するところですね。

なんでもそうですが、主人公の強化シーンって心躍ってしょうがないです!!

セリフを誰が言っているかわかるように()をつけさせていただきます。

(サンラク)「銘を「灼骨砕身シャッコツサイシン」というらしくてな、こいつにはユニークモンスター・・・・・・無尽のゴルドゥニーネの呪いが仕込まれている」

俺の言葉が示す事実は単純明快、既に俺が「四体目のユニークモンスターと戦闘している」という事実にレイ氏を除くこの場にいる全員が驚愕の気配を発する。

(サンラク)「そしてこれをぉ・・・・・・!」

強く握れば、刃の存在しない短剣に非物質の刃・・・・・・普通に振るうだけでも軽度の呪いを付与する鬼畜武器足り得る呪いの短剣が形成される。そして俺は刃の向ける先をくるりと裏返して俺自身に・・・・刃を突き立てた。

(サンラク)「さらにこっちにも!」

胴体に突き立てた灼骨砕身を引き抜き、右腿に叩きつけるように突き立てる。どうでもいいが右腿に刺した時点で左側にも効果が及ぶので三カ所刺す必要はないらしい。ささやかすぎる心遣いに涙が出るね。ペッ!

(サイガ-100)「これは予定変更せざるを得ないかもしれないな・・・・・・」

(サンラク)「と、言うと?」

(サイガ-100)「君はどこまでユニークを隠している・・・・・・・・・・・・・・・・?」

(サンラク)「・・・・・・へッ」

別にサイガ-100を笑ったわけではない。冷静に考えたらチュートリアルすらスルーし、速攻でユニークモンスターの居城に居候してそっからここまでどれだけユニークな経験をしたのか、自分で考えて笑ってしまっただけだ。

(サンラク)「全力で立ち向かえよ剣聖殿、こっからは三段階くらいギアを上げていくぞ」

引用:シャングリラ・フロンティア/硬梨菜/小説家になろう/剣狼相対すは雷火の獣 其の七より

『4章:竜災未だ止まず、狼は吠える』感想

game

主人公が全員の度肝を抜くシーンがたまりません!!

今回はサンラクが初めて大勢の目の前で戦闘したことから、周りのプレイヤーのほとんどが注目していました。

プレイスタイルやユニーク由来の装備など、初めて見るものに驚いている姿には心地良さがあります。

更に、サンラクとサイガ-100の戦闘が冷静な勝負ではなくお互いの全身全霊をかけた熱い勝負になっているのが良いですね。

どちらもシャンフロにかける思いが前面にあふれているので、読んでいる側も観戦しているプレイヤー同様、目が離せなくなってしまいました。

他にも、ペンシルゴンやカッツォなどそれぞれのキャラクターの持ち味が最大に引き出された展開で大満足な内容でした。

追伸

1ページ目に書きましたが、設定の中に仮面ライダーネタが盛り込まれているようなので気になる方はぜひご覧ください。

とりあえず、仮面ライダービルドを見ておけばこの章は更に楽しめますよ。

シャンフロ×仮面ライダービルド=ベストマッチ!!

まとめ

クラン同士の勝負の決着がつき、無事に目的も果たしました。

黒狼は黒剣へ、ペンシルゴンとサイガ-100は勇者のユニーク進行、サンラクは聖女からクエストの受注など多くのプレイヤーが関わったからこそ、今までとは違った流れで物語が進行していきます。

次の章からは、新大陸を舞台にもっと多くのプレイヤーが関わる大規模クエストが進行します。

正直、情報量が多すぎて更新まで時間がかかると思いますので、気長に待っていただければありがたいです。

それではボリュームたっぷりの竜竜編ぜひお楽しみに!!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

4章の内容などに興味を持った方はこちらの記事をチェック

→4章『竜災未だ止まず、狼は吠える』感想 Part1

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