広告 ヒロアカ

ヒロアカ映画を楽しむための基礎知識

※当ページのリンクには広告が含まれています。

myhero
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは!おかもんです。(@okamon0622)

今回は大ヒット上映中のヒロアカ映画第3弾『ワールドヒーローズミッション』をより楽しむために押さえておきたいポイントをまとめてまいります。

ヒロアカを見始めたばかりの方、話題になっているから映画だけ見た方向けの内容になっております。

更に、今後につながる内容にも踏み込んでいく内容になっていますので最後まで読み進めていただければと思います。

ヒロアカを見続けている方も確認程度に見えていただければ嬉しいです。

この記事を読むとわかること

  • なぜ学生がヒーローとして活動しているのか
  • デク、爆豪、焦凍の現状(ワールドヒーローズミッション時)
  • ヒロアカ社会に広がる反社会思想

なぜ学生がヒーロー活動をしているのか

ワールドヒーローズミッションはプロヒーローと共にデク達雄英生が世界各地で活躍します。

なぜ、学生である彼らがプロヒーローと共に活動できているのかというと《ヒーローインターン》という校外活動をしているからです。

ヒーローインターンとは

  • 校外でのヒーロー活動
  • 1人のプロヒーローとして現場で扱われる

職場体験では「お客」のように扱われていましたが、インターンでは「プロヒーローの1人」として扱われます。

つまり、学生でありながらもプロのヒーローと同じ活動を行い経験を積むことができる活動なのです。

この制度のおかげで、「デク、爆豪、焦凍」の3人がNo.1ヒーローエンデヴァーの事務所で活動をすることが出来るのです。

ちなみに、このヒーローインターンについて触れられるのはコミックだと14巻、アニメだと第4期です。

エンデヴァー事務所の前、サーナイトアイというオールマイトの相棒だったヒーローの元で初めてのインターンを行う話になっています。

「ヒーローとは何か」を出会いと別れの中で知ることができる内容となっていますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。


デク、爆豪、焦凍の現状

ワールドヒーローズミッションは時系列で見るとコミックは26巻、アニメは第5期にあたります。

このときのデク、爆豪、焦凍はどういう状況なのかについてまとめていきます。

緑谷 出久(ヒーロー名:デク)

まずは主人公、緑谷 出久から見ていきましょう。

彼の個性は”ワン・フォー・オール”

オールマイトから受け継いだ超パワーをもって数々の困難を乗り越えてきました。

しかし、この力は今までのワン・フォー・オール継承者の個性が使えるほどに成長していました。

デクは9代目の継承者であり、これから6つの新たな個性が使えるようになります。

劇場版時点では、《黒鞭》が使えるようになっています。

デクにできること

  • ワン・フォー・オールの力を全身に流す”フルカウル”は10~15%の力で常時発動可能
  • 20%の力を瞬間的に引き出して風圧で攻撃する”エアフォース”
  • ひも状のエネルギーをムチのように使い空中起動や捕縛できる”黒鞭”

コミックやアニメでは黒鞭を使う描写が少ないですが、劇場版では黒鞭を使ったアクションが多く描写されておりとても良かったです。

コミックでもこれから多用していく能力ですので、有用な能力であることに間違いはないですね!

更にワン・フォー・オールを100%の力で使うことができます。

ドラゴンボールみたいな状態になりますが、デクの切り札とも言えます。

しかし、100%の力は体が耐えられず腕が骨折したりとボロボロになってしまいますので、諸刃の剣です。

ボロボロになり続けると腕の使えない生活になると医者に言われているので、正直100%を使う時は毎回ヒヤヒヤしますね。

ですが、誰かを助けるために必要なら迷わずデクは行動します。

そんな彼の姿勢はまさしくヒーローですね。

爆豪 勝己

次はデクの幼馴染、爆豪についてまとめていきます。

この時点ではまだ、爆豪のヒーロー名は決まっていません。

爆豪のヒーロー名が気になる方はコミック30巻をチェックしてください。

ただし、29巻も彼が中心の話ですから見逃してはいけませんよ!!


個性は”爆破

掌の汗腺からニトロのような汗を出し、爆発を起こします。

知力や体力、戦闘センス、ドラムなど様々な分野をそつなくこなすことができます。

なので、インターンではできないこと知るという目的をもっています。

そんな爆豪にエンデヴァーが出した課題がこれです。

最大出力を瞬時に引き出す・力を点で放出する

この課題を克服することで、より早く爆破を用いた移動が出来るようになります。

なんでもできる爆豪ですが、まだまだ伸び代がありますね。

劇場版では、パソコンを使って敵の本拠地を見つけたり、戦闘で大活躍したりと幅広く活躍しています。

No.1ヒーローを超えるために、全ての経験を自分のものにして成長する姿に大注目です!!

轟 焦凍(ヒーロー名:ショート)

それでは、轟 焦凍についてまとめていきます。

彼の個性は"半冷半燃”

身体の右から氷を左から炎を繰り出します。

幼少期におきた出来事からエンデヴァーのことを恨んでいました。

しかし、緑谷やクラスの皆と過ごすうちに見方が変わり、父親としては許せないがヒーローとしては認めるようになりました。

そのため、一人前のヒーローになるためにエンデヴァーというヒーローの元にインターンをしに来ました

焦凍も爆豪と同じく力の凝縮を課題に出され、スピードの面で大きく成長します。

劇場版でも氷を使った移動やヘルスパイダーでカメラを切ったり、膨冷熱波という氷で冷やした空間を熱することで空気が膨張し、爆発する必殺技を多く使用しています。

過酷な環境で育ったが、周りの人のおかげで前を向くことが出来た焦凍。

焦凍自身の成長にも注目ですが、彼の家の問題がどのように発展しどんな結末を迎えるのか非常に楽しみです。

ヒロアカ社会にはびこる反社会思想

最後に敵の思想について確認しましょう。

劇場版の敵フレクト・ターンが掲げる《個性終末論》

実はこの思想は劇中だけのものではなく、原作の中にも登場しています。

コミック18巻の爆豪・焦凍がヒーロー仮免の講習を受けている時です。


個性終末論とは

世代を経るにつれて”個性”は混ざり深化していく

より強力、より複雑化した”個性”はやがて誰にもコントロールできなくなってしまうのではないかという考え

そして、フレクト・ターンは個性のことを「病」とも表現していました。

これと似た表現をコミック14巻から登場するオーバーホールが使用していました。

彼も個性がある現在を壊し、個性のない正常な世界にするという考えの持ち主でした。

現代社会に牙をむく敵はやはり、個性という力で成り立つ社会に良い思いを抱いていない者達です。

アニメでもこれから解放軍の話が始まりますので、個性で成り立つ社会の表と裏が見えてきます。

ヒロアカという作品は、ヒーロー側だけでなく敵側の考えも十分に作りこまれています。

許されないことを犯すから敵ではありますが、彼らの信念も知ることでより作品を楽しむことが出来ます

なので、ヒーロー側だけでなく敵側にも目を向けて注目していきましょう!!

まとめ

今回の劇場版を楽しむための基礎知識をまとめると次のようになります。

まとめ

  • ヒーローインターン中だったからワールドヒーローズミッションに参加した
  • デク、爆豪、焦凍はエンデヴァーのもと、更なる成長をしたから劇場版での活躍があった
  • 敵の根本的な考えは現在の個性社会に対して良い思いを抱いていないということ

今回の劇場版も、劇場版だけの話と思わないようにしましょう。

この原作とのズレがほとんどなく、今までの内容を踏まえつつも次につながっていることが感じられる展開は素晴らしいというほかありません。

劇中でも第1作に登場するメリッサが一瞬登場したりと、全ての物語がヒロアカという作品を作り上げています。

まだ見始めたばかりだよという方はぜひ26巻まで読むかアニメで第5期まで見てみてください。

何で見ればいいのという方にお勧めするのが、U-NEXTという動画配信サービスです。

このサービスは登録した日から31日間無料で利用でき、マンガもポイントで読むことが出来ます。

2021年8月時点では、ヒロアカのアニメは見放題となっていますので一気に最新話まで見ることが出来るのでオススメです!

下記のリンクから登録できますので興味のある方はやってみてくださいね。

〈ヒロアカを見るならU-NEXT〉



ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

-ヒロアカ
-, , ,